今回はカラーコンタクトの、最後の落し穴について説明します。

このカラコンのモデルさん、可愛らしいですよね。( 〃▽〃)

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顔全体を少し離れて見るとですが...。
(^_^;)

これ、完全にオーバーメイクなんです。

世間で言う、整形メイク術です。

先ず適正なサイズのカラコンを使用している写真を見てください。

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次に大きいサイズ(オーバーサイズ)のカラコンの写真です。

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オーバーサイズのカラコンでアイリスが大きくなりすぎると、白目の部分がほとんどなくなり、目を小さくみせてしまうのです。

この違いです!

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黒目と白目の面積のバランスが大切なのです。

黒目の面積が増大し、バランスが崩れると、眼球サイズが小さく見えてしまいます。

そこで小さい印象になった瞳を大きく見せる為の努力が始まるのです。

整形メイク術です。

通常下まつ毛は[青いライン]に生えていまが、白目を大きく見せる為に最大5mmまでの幅で、[赤いライン]までずらして付けまつ毛を貼り付けます。

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青ラインと赤ラインの幅(隙間)を、白いラメ入りの化粧品で色を塗って、白目を拡張し完成させます。

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ドールアイのアイリスが大きい物を選ぶと同じ現象が起こるのです!

そんなとき、あなたはこの整形メイク術をドールにしますか?

私はやりたくありません。

だから瞳が綺麗に見える13.8mmのアイリスを持つ26mmサイズのドールアイにこだわっているのです。

女性のメイクは目の錯覚を利用したテクニックで成り立っています。

例えばこんな感じです。

上下の青い線二本のうち、長い線はどちらでしょうか?

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正解は皆様がご存知の様に、上下二本とも同じ長さです。

ですが、錯覚で上が短く下が長く見えると思います。

この錯覚を引き起こす原因を作っているのが、赤い三角のマークなのです。

三角を配置する場所によって、青い線の長さを勘違いしてしまうのです。

この赤い三角こそが、女性のメイクポイントなんですよ。

次回は目の錯覚、脳の錯覚について説明します。

それは、また!